フィッツジェラルド「バビロン再訪」

1920年代のパリ、かつてここで成功を収めたチャーリーは、過去の失敗からこの地を去ったが、必死で立て直し、再びこの地を訪れる。
それは、亡き妻の姉に預けた愛娘と逢うためであり…。
だが、過去の過ちは彼にいつまでもつきまとってきて…。
金とアルコールで身を滅ぼした男が、愛娘への愛によって立ち直っていく再生の物語。

エリザベス・テーラー主演「雨の朝、パリに死す」というタイトルでも映画化。

■出演
チャーリー 呉圭崇
リンカーン 出先拓也
ダンク   中澤まさとも
オノリア  五十嵐由佳
ヘレン   内海祐紀
ロレイン  真一涼
マリオン  尼子真理
アリックス 山川琴美

☆脚本:吉岡平