古事記・日本書記より「相撲の起源」

まんがで読む古事記 [書籍]日本の国技とされる相撲。
その始まりが描かれている現存する日本最古の書物『古事記』(712年)と『日本書紀』(720年)。
神々の力比べや、當麻蹶速(たぎまのけはや)と野見宿禰(のみのすくね)による「天覧相撲」は、古くから語り継がれてきた一戦です。

【出演】
「古事記」
語り:大島由莉子
建御雷神: 鈴木将之
建御名方神:出先拓也
大国主神:内海祐紀

「日本書紀」
語り:内海祐紀
家臣:大島由莉子
當麻蹶速:出先拓也
野見宿禰: 鈴木将之

太安万侶「古事記 スサノオとヤマタノオロチ」

ヤマタノオロチ (日本昔ばなし アニメ絵本 (18))

高天原を追放され、出雲に降り立ったスサノオノミコトは、ヤマタノオロチを退治し、クシナダヒメと結ばれる。
彼らの子孫・大国主神は、国造り、国譲りなど日本の礎を築いた。

【出演】
語り 皆月希乃花
スサノオノミコト こがめみく
アシナヅチ 岸宏亮
テナヅチ 水原愛
クシナダ姫 佐藤ひかり

太安万侶「古事記より仁徳天皇・雄略天皇」

現存する日本最古の歴史書より
聖帝と称された仁徳天皇の伝承「かまどの煙」
愛情深き雄略天皇の「赤猪子との約束」

【出演】
仁徳天皇+雄略天皇:中澤まさとも
赤猪子:内海祐紀
語り:出先拓也

太安万侶「古事記-三貴神-」

【作品紹介】
この国が、まだ浮いた油のようで
クラゲみたいにフワフワしていた頃―。
天つ神々が、夫婦神に命じました。

「国土を造り固め、諸神を産みなさい」

様々な暗喩隠喩が散りばめられた創世記。

【出演】
・イザナギ:内匠靖明
・イザナミ:五十嵐由佳
・カグツチ:柏士文
・語り:出先拓也
・黄泉醜女:内海祐紀、真一涼、尼子真理、柏士文、中澤まさとも

太安万侶「古事記~ヤマトタケル~」

■作品紹介

容姿端麗にして武勇絶倫。
悲劇の皇子ヤマトタケルの英雄譚。

父を慕い、故郷を愛した彼が、
旅路の果てに見たものとは…?

倭は国のまほろば
たたなづく青垣
山こもれる 倭しうるわし
(ヤマトタケル「国偲び歌」)

■出演

・ヤマトタケル:中澤まさとも
・景行天皇:小林貴祐
・ヤマト姫:眞壁ゆみ
・語り:尼子真理