堀辰雄「燃ゆる頬」

【作品紹介】
17歳の頃―
私は高等学校の寄宿舎にいた。
異性の声は、未だ知らず
友情の先にあるものも分からず
薔薇色の頬を輝かせていた。

【出演】
・私:大島由莉子
・三枝:山川琴美
・魚住:藤本教子
・娘/少年:五十嵐由佳

村山籌子「十五夜のお月様」

■作品紹介
ある夜、お月様と小人が
街へ散歩に出ますと、
一人の女の子を見かけまして…。

2018年の中秋の名月は9月24日。

十五夜には少々早いですが
たまには月を眺めながら一杯いかがですか?

初出:1925(大正14)年

■出演

語り  呉圭崇
小人  大島由莉子
女の子 山川琴美

アーネスト・トンプソン・シートン「狼王ロボ」

【作品紹介】
19世紀末・アメリカのニューメキシコ州コランポー。
この広大な土地を支配した偉大な狼王ロボに
画家であり「動物記」の著者、ナチュラリスト・シートンが挑む。

【出演】
・シートン:髙坂篤志
・牧場主:呉圭崇
・カウボーイ:内匠靖明、出先拓也

ギリシャ神話より「メレアグロスとアタランテー」

■作品紹介
女神の怒りを買ってしまった
カリュドーンの王・メレアグロス。
彼のせいで突如現れた巨大不明生物を退治すべく
ギリシャ中の戦士を集めると…。
そこで出会った美女・アタランテーを
見初めたメレアグロスだが周囲の反対に遭ってしまう。
そこで彼が取った行動とは…。
ギリシャ神話の一節、英雄メレアグロスと美女アタランテーの悲喜劇を
作家・吉岡平が一つの物語として構成・脚色。

■出演
メレアグロス  髙坂篤志
アルタイアー  尼子真理
トクセウス   平居正行
アタランテー  真一涼
イーアソス   出先拓也
ヒッポメネース 中澤まさとも
女神      山川琴美
ナレーター   大島由莉子

★脚本:吉岡平

エドモンド・デ・アミーチス「母を尋ねて三千里」

【作品紹介】
イタリア児童文学「クオレ」挿入話。
クオレはイタリア語で「心」の意味。
高畑勲監督により1976年アニメ放映。

【出演】
・マルコ:大島由莉子
・ジョセハ:藤本教子
・お爺さん:髙坂篤志
・メキネズ夫人:山川琴美
・店の主人:尼子真理
・執事:中澤まさとも
・老女:真一涼
・語り(町民):出先拓也
・移民(商人):中澤まさとも、平居正行、尼子真理、髙坂篤志

豊島与志雄「狸のお祭り」

■作品紹介
月のきれいな夜に獲物を求めて
森をうろつく次郎七と五郎八。
そんなとき、偶然見かけた狸を
打ち捕ろうとしたら…。

狸と人間のばかし合い?
はじまりはじまり~。

初出:1921(大正10)年2月

■出演
次郎七  髙坂篤志
五郎八  平居正行
ご隠居  出先拓也
女将   大島由莉子
狸    山川琴美
語り   藤本教子

モリエール「ドン・ジュアン あるいは石像の宴」

【作品紹介】
1665年発表。
伝説のプレイボーイ
ドン・ファンが起源の喜劇。
放蕩と非道の果ての運命は…?

モーツァルトのオペラ
「ドン・ジョバンニ」にも影響。
宝塚歌劇でも上演。

【出演】
・ドン・ジュアン:中澤まさとも
・スガナレル:髙坂篤志
・エルヴィール:藤本教子
・騎士:出先拓也
・シャルロット:大島由莉子
・マチュリーヌ:尼子真理
・貧者:真一涼

きく名画「フラゴナール/ぶらんこ」と「フランス革命」


18世紀、フランスで流行した芸術様式「ロココ」を代表する画家
ジャン・オノレ・フラゴナール(1732-1806年)作
甘く快楽的な作品「ぶらんこ」。

・ロココ期に流行した「雅宴画」とは?
・「ぶらんこ」のエロティック&アンモラルな意味とは?
・ロココ美術がフランス革命を呼んだ?

【出演】
・語り:大島由莉子
・貴族:山川琴美

【登場名画】
・アントワーヌ・ヴァトー「シテール島への巡礼」
・ニコラ・ランクレ「踊るカマルゴ嬢」
・フラゴナール「逢い引き」「恋人の戴冠」「ぶらんこ」
・ジャン=ピエール・ウエル「バスティーユ襲撃」

民話「しっぺい太郎」

■作品紹介
駿河の見附村で毎年、密かに行われる人身御供を知った旅の僧・行念。
なんとかこれを止めようとするのだが化け物たちのあまりの恐ろしさに身動き一つできなかった。

そんなとき「信濃の国のしっぺい太郎に知らせるな」
と化け物が放った言葉を頼りに信濃の国へ旅立つ行念だが…。

「うしおととら」や「ゆるキャン」などでも名前が上がった「しっぺい太郎」の民話をオーディオドラマ化!!

ちなみにしっぺい太郎は静岡県磐田市のイメージキャラクターとして今も地元の人々に親しまれています。

■出演
行念:内匠靖明
和尚:呉圭崇
化物1/父:柏士文
母:大島由莉子
村娘1:内海祐紀
村娘2:山川琴美
化物2/女将:真一涼
化物3/村人:平居正行
しっぺい太郎:五十嵐由佳
語り:出先拓也

ヘンリー・ヘンデル・リチャードスン「女どうしのふたり連れ」

【作品紹介】
同性愛と異性愛…
母への愛の間で揺れる娘の一夜。

オーストラリアを代表する女流作家
女性のセクシャリティを問う
1934年の短編集に収録。

【出演】
・ベティ:山川琴美
・ショートカットの娘:五十嵐由佳
・ピンチャー:内海祐紀
・ピンチャーの恋人:真一涼
・語り:大島由莉子