紫式部「紫式部日記」

【作品紹介】
1010年(寛弘7年)頃成立。
慣れない宮廷生活や藤原道長との思い出
清少納言らの批評などを綴る。

【出演】
・紫式部:大島由莉子
・藤原道長:呉圭崇
・清少納言:五十嵐由佳
・女房:内海祐紀、尼子真理、山川琴美

梅崎春生「蜆」

■作品紹介

戦後の混迷期、寒さに震える「私」に
いきなり自ら着ていた外套を与えた「男」。
その後、何度も偶然の出会いを果たすうち
彼が「私」に告げたある出来事とは…。

初出:1947(昭和22)

■出演
私     中澤まさとも
男     平居正行
おじさん  内匠靖明
娘     五十嵐由佳

☆脚本:吉岡平

夏目漱石「草枕」

【作品紹介】
1906(明治39)年発表。
日露戦争中、世俗を厭う青年画家は
「非人情の旅」に出かける。

漱石の文学論・芸術論・文明論などが
随所に語られる「俳句的小説」。

【出演】
・画工 :内匠靖明
・那美:内海祐紀
・久一:平居正行

太宰治「眉山」

■作品紹介
ある小説家の馴染みの居酒屋「若松屋」。
そこのトシちゃんという若い女中は
大の小説好きだが知ったかぶりのあまり
お客連中から少々うとまれていた。
或る日、小説家が若松屋に向かうと…。

太宰、晩年の短編作品。
本作品が収録されている表題作
「グッド・バイ」を執筆中に世を去った。

初出:1948年3月

■出演

太宰   呉圭崇
トシ   大島由莉子
友人1  平居正行
友人2   内匠靖明
友人3  中澤まさとも
友人4  内海祐紀
女将さん 尼子真理
橋田   出先拓也

きく名画「ミレー/オフィーリア」

 

番外編「きく名画のドラマ」第四弾。

「オフィーリアよ!尼寺へ行け!」
シェイクスピア三大悲劇の一つ「ハムレット」のヒロイン、
オフィーリアを描いた有名作。
名画誕生の裏側と、モデルの女性エリザベス・シッダルの悲劇を紹介。
【出演】
・ナレーション:五十嵐由佳
・セリフ:大島由莉子
【登場名画】
ミレー作「オフィーリア」
ドラクロワ作「ハムレット」連作
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ作「ベアタ・ベアトリクス」

泉鏡花「高野聖」

【作品紹介】
1900(明治33)年発表。
泉鏡花28歳の出世作。

飛騨から信州への山越えの途中
若い僧は艶麗な怪異に出会う…。
度々映像化、歌舞伎・舞台化。

【出演】
・僧:中澤まさとも
・女:五十嵐由佳
・親仁:内匠靖明
・小男:大島由莉子
・百姓:平居正行
・薬売:呉圭崇
・語り:出先拓也

横光利一「春は馬車に乗って」

■作品紹介
病床にふせる妻と看病する夫。
緩やかに訪れる妻の死をどうする事も出来ず
ただ見守る事しかできない悲しみと葛藤。
作者自身の体験を基に
夫婦の愛情と融和が描かれた名作。

初出:1927年(昭和2年)

■出演
夫:出先拓也
妻:山川琴美
語り:尼子真理

紫式部「源氏物語-若紫-」

【作品情報】
ある帝の御世のこと。
光り輝くように美しい雅な君・光源氏は
北山の寺へ祈祷に出かけられました。
そこで愛しい人に生写しの娘と会い…。

【出演】
・光源氏:内匠靖明
・若紫:五十嵐由佳
・尼君:真一涼
・少納言:内海祐紀
・語り:大島由莉子

アンブローズ・ビアス「アウルクリーク鉄橋の出来事」

■作品紹介
アメリカ南北戦争時代、
南軍の支持者だったペイトンは
戦争捕虜として捕まり
今まさに処刑されようとしていた。
その瞬間、彼が見たものとは…。

1963年アカデミー賞受賞作
「ふくろうの河」の原作として有名。

■出演
ペイトン・ファーカー 呉圭崇
妻          尼子真理
斥候         平居正行
北軍士官       柏士文
北軍歩哨       内匠靖明
ナレーション     髙坂篤志

☆脚本:吉岡平

正宗白鳥「妖怪画」

【作品紹介】
明治40(1907)年発表。
自然主義文学の代表作家による幻想小説。

世間を断絶した玲瓏な画家は
「百鬼夜行の図」に醜女を加える。
そこに鬱陶しい知人達が訪れ…。

【出演】
・新郷森一:髙坂篤志
・お鹿:山川琴美
・老女:真一涼
・桐島:平居正行
・君女:大島由莉子
・語り:出先拓也