カルロ・コッローディ「ピノッキオの冒険」

【作品紹介】
1883年初版発行。
つまらない焚き木から生まれた人形
ピノッキオは無垢で無知な考え無し。
自業自得とも言える苦難を経て
人間の子供になれるのか…?

【出演】
・ピノッキオ:五十嵐由佳
・ゼペット:大島由莉子
・コオロギ.狐.女神:藤本教子
・猫.裁判官.ロメオ.マグロ:山川琴美
・語り:尼子真理

林芙美子「清貧の書」

■作品紹介
3度目の結婚で出会った与一と
貧しいながらも穏やかな日を
過ごしていた加奈代。
そんなある日、二人の生活を
乱す闖入者が現れて…。

貧しさが彼女に与えたのは…。

初出1931(昭和6)年

■出演
加奈代   五十嵐由佳
小松与一  平居正行
加奈代の母 藤本教子
特高1   出先拓也
特高2   柏士文

☆脚本:吉岡平

【きく名画】ジャック=ルイ・ダヴィッド/ベルナール峠からアルプスを越えるボナパルト


フランスの新古典主義を代表する画家
ジャック=ルイ・ダヴィッド
(1748年8月30日~1825年12月29日)。

革命前後、激動のフランスで活躍し、ナポレオンの首席画家に。
誰もが知るナポレオンの英雄像を知らしめた彼の名画
かなりの脚色がなされているそうですが…?

【出演】
・語り:山川琴美

【登場名画】
■ダヴィッド作
・ベルナール峠からアルプスを越えるボナパルト
・マリー・アントワネット最後の肖像
・テニスコートの誓い
・ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠
・ナポレオンの肖像(3枚)
■ジャン=ピエール・ウエル作「バスティーユ襲撃」

萩原朔太郎「芥川竜之介の死」

【作品紹介】
「日本近代詩の父」萩原朔太郎
芥川の死に寄せて。

彼は芸術至上主義の傷ましい殉教者だ
見よ!この崇高な山頂に
一つの新しい石碑が建っている
いくつかの坂を越えて
遠い時代の旅人はそこを登るであろう

【出演】
・萩原朔太郎:大島由莉子
・芥川竜之介:内匠靖明
・室生犀星(女中):山川琴美

室生犀星「安らかならざるもの」

【作品紹介】
金沢三文豪の一人、室生犀星
友人・芥川龍之介の死に寄せて。

芥川君は偉い奴であった。
あんなに偉い友人を持って誇らしかった。
あの男に負けてはならん気合も感じていた。

【出演】
・室生犀星:藤本教子
・芥川龍之介:内匠靖明
・萩原朔太郎:尼子真理

ヒュー・ロフティング「ドリトル先生と緑のカナリア」

■作品紹介
児童文学の人気作品「ドリトル先生」を
きくドラでオーディオドラマ化!!
ある日、ドリトル先生は連れ帰ってきた
カナリア・ピピネラの半生に興味を持ち
それを記し始める。
すると、その壮絶な展開に院内の誰もが
耳を傾けて…。

■出演
ドリトル先生:出先拓也
ピピネラ:大島由莉子
侯爵:内匠靖明
侯爵夫人:藤本教子
ステファン/イヌのジップ:平居正行
軍曹/カナリアのツインク:呉圭崇
ロージーおばさん/アヒルのダブダブ:山川琴美
フクロウのトートー:髙坂篤志
ブタのガブガブ:五十嵐由佳

☆脚本:吉岡平

落語「紙入れ」

■作品紹介
大恩ある旦那の女房と不貞関係に堕ちてしまった新吉。

その日も旦那の目を盗んで家にやってきたのだが…。

艶笑落語として名高い古典の名作。
今も昔も不倫は文化!?

■出演
新吉  中澤まさとも
女房  尼子真理
旦那  平居正行
語り  出先拓也

きく名画「エドゥアール・マネ/草上の昼食」


19世紀パリの高級官僚の息子として生まれたマネ。
近代絵画の父と呼ばれていますが、当時としてはスキャンダラスな作品も発表。
1863年「草上の昼食」は、その代表。
一体、どこがマズかったのでしょうか?

【出演】
・語り:五十嵐由佳
・批評家:大島由莉子、山川琴美

【登場名画】
・マネ作「草上の昼食」「自画像」
「すみれの花束をつけたベルト・モリゾ」
「笛を吹く少年」「フォリー・ベルジェールのバー」
・ピーテル・パウル・ルーベンス作「三美神」
・サンドロ・ボッティチェリ作「ヴィーナスの誕生」

堀辰雄「燃ゆる頬」

【作品紹介】
17歳の頃―
私は高等学校の寄宿舎にいた。
異性の声は、未だ知らず
友情の先にあるものも分からず
薔薇色の頬を輝かせていた。

【出演】
・私:大島由莉子
・三枝:山川琴美
・魚住:藤本教子
・娘/少年:五十嵐由佳

村山籌子「十五夜のお月様」

■作品紹介
ある夜、お月様と小人が
街へ散歩に出ますと、
一人の女の子を見かけまして…。

2018年の中秋の名月は9月24日。

十五夜には少々早いですが
たまには月を眺めながら一杯いかがですか?

初出:1925(大正14)年

■出演

語り  呉圭崇
小人  大島由莉子
女の子 山川琴美