ヴァージニア・ウルフ「ラピンとラピノヴァ」

1939年発表。
夫婦の愛の変化を空想のウサギに託して描く。
小説の筋や時間の枠にとらわれず、移ろいゆく意識を表現する「意識の流れ手法」で知られる著者の短編。

【出演】
ロザリンド・ソーバーン:天野亜希子
アーネスト・ソーバーン:中澤まさとも
ミセス・レジナルド・ソーバーン:山川琴美
親戚:内海祐紀
語り:出先拓也