宮沢賢治「ありときのこ」

ある日、いつものように蟻の歩哨が森の入口を見張っていると、見たことのない大きな建物が急に現れて…

ユーモア溢れる蟻目線の世界とともに、自然の繊細な情景も描かれた作品。

初出時表題:「朝に就ての童話的構図」

■出演

歩哨蟻:柏士文

伝令蟻:青山優子

子ども蟻1:藤本教子

子ども蟻2:真一涼

語り:平居正行