豊島与志雄「不思議な帽子」

■作品紹介
昔、ある街の下水道に棲んでいた悪魔が外に通じる道を見つけ、興味本位で飛び出してみると…。

■出演
悪魔 内匠靖明
語り 中澤まさとも
紳士 呉圭崇
街の人々・老紳士 出先拓也
老婦人 大島由莉子
母   尼子真理
子   真一涼
女性  五十嵐由佳
女性  山川琴美
女性  内海祐紀

【番外編/おうち朗読】宮沢賢治「やまなし」

「クラムボンはわらったよ」
川に棲む蟹の視点から垣間見える水中の幻想的な世界。
聞き手の想像力を刺激する宮沢賢治の名作。
独特の言い回しやフレーズの数々をお楽しみください。
【朗読】柏士文

※出演者の自宅で録音した朗読作品です。

【番外編/おうち朗読】小川未明「殿さまの茶わん」

昔、ある国に有名な陶器師がいました。
彼は殿さまへ茶わんを献上する為、薄く軽く美しい茶碗を作りました。
すると、それを見た殿さまは「良い茶碗とは何なのか…?」と家来に問いかけて…。

【朗読】中澤まさとも

※出演者の自宅で録音した朗読作品です。

アーサー王物語「サー・ガウェインの結婚」(リモート収録)

騎士ガウェインは、アーサー王の甥であり、円卓騎士団の中で最も賢明で名高い騎士の一人でした。
また、朝から正午まで力が3倍になるという不思議な能力を持っていました。

そして、彼の妻にも不思議な過去がありました。

【出演】
・ガウェイン 内匠靖明
・醜女:山川琴美
・邪悪な騎士:出先拓也
・語り:呉圭崇

※出演者が自宅で録音した作品です。

【番外編/おうち朗読】田中貢太郎「種梨」

ある貧しい道士が梨売りの男に施しを求めたが断られてしまう。
そこで道士が見せた対応は…。
中国の怪異小説の翻訳作品。

【朗読】五十嵐由佳

※出演者の自宅で録音した朗読作品です。

【番外編/おうち朗読】竹久夢二「大きな蝙蝠傘」

幹子は田舎から東京の学校へ入ってきた新入生でした。
そんな幹子が毎日学校へ持ってくる蝙蝠傘はとても大きく、ある日、学校中の評判となりました…
大正ロマンを代表する竹久夢二の短篇小説。

【朗読】五十嵐由佳

※出演者の自宅で録音した朗読作品です。

【番外編/おうち朗読】ベアトリクス・ポター「まちねずジョニーのはなし」

田舎育ちのネズミ・チミーがひょんなことから街に迷い込んでしまい…。
そこで出会ったまちねずジョニーに都会で生きるすべを教わるが…。
どんな場所であろうと、それぞれ住み慣れた土地で暮らすのが当人たちにとって幸せだとポターは作中で説いており、
イソップ童話の「田舎のねずみと町のねずみ」をべースにしたといわれている。

【朗読】内海祐紀

※出演者の自宅で録音した朗読作品です。

京都の民話「桂川の餅屋の娘」

■作品紹介
ある夫婦がとうとう子供を授かり夫が子安地蔵へ安産祈願へ参った。
そこで子安地蔵から伝えられた事とは…

■出演
父     平居正行
子安地蔵  出先拓也
地蔵    内匠靖明
息子    柏士文
娘     山川琴美
語り    真一涼

楠山正雄「ねずみの嫁入り」


ねずみ一家が、日本一のお婿さん探しに出かけます。
さてお相手は?
見つかったのでしょうか。
今年の干支でもあります、子年のエピソード。

【出演】
・お父さん、壁:出先拓也
・お母さん、雲:五十嵐由佳
・お日さま、風:内海祐紀
・語り:大島由莉子

アンデルセン「パンを踏んだ娘」

■作品紹介
美少女・インゲルは自身の美しさをはなにかける心の貧しい娘でした。
ある日、奉公先から里帰りをするときにぬかるみを避ける為、お土産にともらったパンを投げ入れて…。
先日、NHKで再放送された影絵の人形劇がトラウマを起こすほど恐ろしいと評判にもなった。
アンデルセンは熱心なカトリック教徒でカトリックにおける「パン」はキリストの肉体を意味するものである。

■出演
インゲル    大島由莉子
主人      出先拓也
魔女      呉圭崇
悪魔 天使   平居正行
牛飼い     中澤まさとも
少女、老婆、村の女 山川琴美
語り      五十嵐由佳

知里真志保編訳「えぞおばけ列伝 ラッコ狩り奇談」


【作品紹介】

知里真志保は、1909年アイヌの名門カンナリに生まれた言語学者、北海道大学教授。
東京帝国大学言語学科で金田一京助に師事。
姉は『アイヌ神謡集』の著者・知里幸恵。

漫画「ゴールデンカムイ」にも登場した「らっこ鍋」のエピソード。

【出演】
・若者:儀武ゆう子
・少女:朝比奈幸
・老父:相原嵩明
・酋長:後藤ヒロキ
・語り: 呉圭崇

ベアトリクス・ポター「わるねずふたりぐみのはなし」


■作品紹介

ドールハウスに住んでいるルシンダとジェーン。
2人がドライブに出かけると、そのすきを狙ってねずみのおやゆびトムともぐもぐハンカの2匹が忍び込んでくるのだが…。

訳:おおくぼゆう

■出演
おやゆびトム  髙坂篤志
もぐもぐハンカ 大島由莉子
ルシンダ    五十嵐由佳
ジェーン    藤本教子
語り      出先拓也

宮原晃一郎「虹猫と木精」

■作品紹介
雲の国への旅行から帰ってきた虹猫が
次に向かったのは、木精(こだま)の国。
そこで木精の頭にある頼まれ事をされると…。
今回も、虹猫の知恵が冴え渡ります!
初出:1927(昭和27)年

■出演
虹猫   五十嵐由佳
木霊の頭 髙坂篤志
女王   内海祐紀
語り   山川琴美
やぶ薔薇 平居正行

鈴木三重吉「デイモンとピシアス」


【作品紹介】

1920年、児童雑誌『赤い鳥』で発表。
作者は同雑誌の創刊者でもある。
この作品と同じく「友情と信頼」をテーマにした太宰治のあの小説は1940年発表。

出演】
・ディオニシアス:柏士文
・ピシアス:真一涼
・デイモン:山川琴美
・語り:呉圭崇

豊島与志雄「街の少年」

■作品紹介
インドの都会で一人逞しく絵ハガキ屋を営む少年・トニィ。
ある日、夜も更けて店じまいをしようとした時、小女・マリィと出会う。
彼女との出逢いをきっかけに、トニィは有る事件に巻き込まれてしまい…。

■出演
トニイ  真一涼
マリイ  五十嵐由佳
紳士   柏士文
見張り  平居正行
客1   山川琴美
客2   髙坂篤志
語り   藤本教子

新美南吉「でんでんむしのかなしみ」

【作品紹介】
ある日…
自分の殻には、悲しみがいっぱい詰まっていると気がついたでんでんむし。
お友だちのところに、相談しに行きますが…
穏やかで、心にしみる新美南吉の童話の世界。

1935(昭和10)年発表。

【出演】
・語り:大島由莉子

宮原晃一郎「虹猫の話」

■作品紹介
おとぎの国に住む虹色の虹猫が
「旅に出てみようか」と
向かった先は雲の国で…。

作者の宮原晃一郎は作詞家として
「我は海の子」などを手掛けた。

■出演
虹猫    五十嵐由佳
雷様    平居正行
雲の人1  出先拓也
雲の人2  尼子真理
燕     真一涼
語り    大島由莉子

坪内逍遥「家庭用児童劇-田舎の鼠と東京の鼠-」

【作品紹介】
文豪・演劇界の第一人者が書いたこども達の為の演劇台本集より。
イソップ寓話を脚色した作品。
1922(大正11年)刊行。

【出演】
・忠助:大島由莉子
・忠吉:五十嵐由佳
・ボウイ①:尼子真理
・ボウイ②:内海祐紀

坪内逍遥「家庭用児童劇-触ると金-」

【作品紹介】
シェイクスピア戯曲の翻訳で知られる著者が、子供たちが家庭内で演じる為に発表。
1922(大正11年)刊行。

【出演】
・爺:内海祐紀
・こがね:五十嵐由佳
・女中:尼子真理
・大黒さま:大島由莉子

カルロ・コッローディ「ピノッキオの冒険」

【作品紹介】
1883年初版発行。
つまらない焚き木から生まれた人形
ピノッキオは無垢で無知な考え無し。
自業自得とも言える苦難を経て
人間の子供になれるのか…?

【出演】
・ピノッキオ:五十嵐由佳
・ゼペット:大島由莉子
・コオロギ.狐.女神:藤本教子
・猫.裁判官.ロメオ.マグロ:山川琴美
・語り:尼子真理

村山籌子「十五夜のお月様」


■作品紹介
ある夜、お月様と小人が
街へ散歩に出ますと、
一人の女の子を見かけまして…。

2018年の中秋の名月は9月24日。

十五夜には少々早いですが
たまには月を眺めながら一杯いかがですか?

初出:1925(大正14)年

■出演

語り  呉圭崇
小人  大島由莉子
女の子 山川琴美