シェイクスピア「ロミオとジュリエット」


【作品紹介】

1595年頃初演。
相憎む二つの家に生まれ、純粋ゆえに破滅へと疾走する若者達を描く悲劇。
物語の舞台となったイタリアのヴェローナには今もジュリエットの像が立つ。

【出演】
・ロミオ:相原嵩明
・ジュリエット:朝比奈幸
・ロレンス神父:後藤ヒロキ
・語り:呉圭崇

ヘッベル「ユディト-Judith-」

【作品紹介】
ドイツ最大の悲劇作家1840年の処女作。
旧約聖書外典【ユディト記】より
敵将を惑乱し首を取った美女の物語を脚色。
クリムト、ボッティチェリ、クラナーハ、カラヴァッジオ等、多くの画家にも描かれた。

【出演】
・ユディト:大島由莉子
・ホロフェルネス:中澤まさとも
・ミルファ:五十嵐由佳
・エーフライム:柏士文
・兵士:呉圭崇

アルフレッド・ド・ミュッセ「戯れに恋はすまじ-On ne badine pas avec l’amour-」

【作品紹介】
女流作家ジョルジュ・サンドとのロマンスでも知られる青春の詩人ミュッセ作。
1834年発表。

思いを寄せあう幼馴染の男女二人による、恋のかけひき、当てこすり耳こすり。

本作を基にガブリエル・ピエルネが歌劇、カミーユ・サン=サーンスが劇音楽を作曲。

【出演】
・ペルディカン:髙坂篤志
・カミーユ:山川琴美
・ロゼット:藤本教子
・男爵:呉圭崇

フリードリヒ・フォン・シラー「群盗-Die Räuber-」

【作品紹介】
1781年出版、翌年初演
ヴェルディによりオペラ化。
2019年2月宝塚歌劇宙組で上演。

故郷を離れ、放蕩三昧の日々をおくるカールは己を恥じ、父モール伯爵に手紙を送る。
だが、邪悪な弟フランツの奸計にかかり…。

【出演】
・カール:内匠靖明
・フランツ:髙坂篤志
・モオル伯爵:出先拓也
・アマリア :大島由莉子

坪内逍遥「家庭用児童劇-田舎の鼠と東京の鼠-」

【作品紹介】
文豪・演劇界の第一人者が書いたこども達の為の演劇台本集より。
イソップ寓話を脚色した作品。
1922(大正11年)刊行。

【出演】
・忠助:大島由莉子
・忠吉:五十嵐由佳
・ボウイ①:尼子真理
・ボウイ②:内海祐紀

坪内逍遥「家庭用児童劇-触ると金-」

【作品紹介】
シェイクスピア戯曲の翻訳で知られる著者が、子供たちが家庭内で演じる為に発表。
1922(大正11年)刊行。

【出演】
・爺:内海祐紀
・こがね:五十嵐由佳
・女中:尼子真理
・大黒さま:大島由莉子

イプセン「民衆の敵 En Folkefiende」


【作品紹介】

「近代演劇の父」による1882年作。
温泉の発見で賑わう田舎町に
工場の排水による汚染が発見され…。

社会における「真実と正義」
「虚偽と繁栄」を問いかける。

【出演】
・ストックマン医師:髙坂篤志
・町長:内匠靖明
・ストックマン夫人:内海祐紀
・ホヴスタット:出先拓也
・民衆: 五十嵐由佳、大島由莉子、山川琴美
・語り:呉圭崇

モリエール「ドン・ジュアン あるいは石像の宴」

【作品紹介】
1665年発表。
伝説のプレイボーイ
ドン・ファンが起源の喜劇。
放蕩と非道の果ての運命は…?

モーツァルトのオペラ
「ドン・ジョバンニ」にも影響。
宝塚歌劇でも上演。

【出演】
・ドン・ジュアン:中澤まさとも
・スガナレル:髙坂篤志
・エルヴィール:藤本教子
・騎士:出先拓也
・シャルロット:大島由莉子
・マチュリーヌ:尼子真理
・貧者:真一涼

三好十郎「炎の人 ゴッホ小伝」

【作品紹介】
1951年劇団民芸初演、第3回読売文学賞受賞の戯曲。
19世紀を代表する画家、ゴッホとゴーガン。
ゴッホの弟テオの支援もあり、南フランス・アルルで共同生活を始めたが…。

【出演】
・ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ:内匠靖明
・テオドール・ヴァン・ゴッホ:髙坂篤志
・ポール・ゴーガン:出先拓也
・ラシェル:内海祐紀
・男:中澤まさとも

ロスタン「シラノ・ド・ベルジュラック」

【作品紹介】
1897年初演のフランスの戯曲
現在まで日本を含む世界中で上演。
17世紀に実在した剣豪作家が主人公。

大きく長すぎる鼻を気にするシラノは
愛するロクサーヌに思いを告げらない。
だが、ある時、彼女に呼ばれ…。

【出演】
・シラノ・ド・ベルジュラック:内匠靖明
・ロクサーヌ:五十嵐由佳
・クリスチャン:中澤まさとも
・語り:大島由莉子

夏目漱石「草枕」

【作品紹介】
1906(明治39)年発表。
日露戦争中、世俗を厭う青年画家は
「非人情の旅」に出かける。

漱石の文学論・芸術論・文明論などが
随所に語られる「俳句的小説」。

【出演】
・画工 :内匠靖明
・那美:内海祐紀
・久一:平居正行

泉鏡花「高野聖」

【作品紹介】
1900(明治33)年発表。
泉鏡花28歳の出世作。

飛騨から信州への山越えの途中
若い僧は艶麗な怪異に出会う…。
度々映像化、歌舞伎・舞台化。

【出演】
・僧:中澤まさとも
・女:五十嵐由佳
・親仁:内匠靖明
・小男:大島由莉子
・百姓:平居正行
・薬売:呉圭崇
・語り:出先拓也

山本周五郎「日日平安」

【作品紹介】
1958年刊行。
素寒貧の空腹浪人がお家騒動に遭遇。
仕官の道を開こうとするが…?

黒澤明監督の映画「椿三十郎」原作。
(2007年森田芳光監督版公開)

【出演】
・菅田平野:内匠靖明
・井坂十郎太:中澤まさとも
・おの女:山川琴美
・千鳥:五十嵐由佳
・黒藤源太夫:柏士文
・若侍:髙坂篤志、平居正行
・語り:大島由莉子

ジュール・ルナール「にんじん-Poil de carotte-」

【作品紹介】
フランスのとある田舎町の夏休み。
赤毛の少年は、学生寮から帰省した。
彼を嫌悪し「にんじん」と呼ぶ母親と
息子に無関心な父親の待つ家へ…。

1894年小説版出版。
舞台・映画・ドラマ・アニメ化。

【出演】
・にんじん:五十嵐由佳
・父(ルピック氏):内匠靖明
・母(ルピック夫人):大島由莉子
・アンネット:真一涼
・語り:中澤まさとも

※主に山田珠樹氏翻訳「赤毛(戯曲にんじん)」から構成。

説教話「しんとく丸」

■作品紹介
子宝に恵まれぬ長者夫婦が
清水の観音に願掛けをすると…。
前世の宿業を許されて
授かったのは玉のような男の子。

しんとく丸と名付けられ
立派に育つが、その人生は
苦難に満ちたものであり…。

説教話の代表作。
これが記された最古の刊本は
1648年、佐渡七太夫正本。

現代では様々な形で派生しており
藤原竜也主演の「身毒丸」もそのひとつ。

■出演
しんとく丸   真一涼
乙姫      山川琴美
信吉の長者(樵) 柏士文
妻(蛇)     大島由莉子
義母(燕)    内海祐紀
仲光(雉)    呉圭崇
観音      中澤まさとも
語り手     出先拓也

☆脚本:吉岡平

ゴーゴリ「検察官」

【作品紹介】
1836年初演。
ロシアの官僚社会の腐敗を痛烈批判。
当時、特権階級から非難されるも
庶民から大喝采を浴びた。

日本でも度々上演。

【出演】
・市長:内匠靖明
・フレスタコーフ:中澤まさとも
・アンナ:山川琴美
・マリヤ:五十嵐由佳
・役人:呉圭崇、柏士文、出先拓也

シェイクスピア「尺には尺を」

【作品紹介】
シェイクスピア中期(1603年頃)の作。
喜劇とも問題劇ともされる。

ウィーンの侯爵代理・アンジェロは、
風紀の乱れを正す為、婚前交渉禁止の
お触れを出すが、違反者の中に…?

蜷川幸雄氏、最後の演出舞台。
(藤木直人、多部未華子主演)

【出演】
・アンジェロ:中澤まさとも
・クローディオ:呉圭崇
・イザベラ:五十嵐由佳
・マリアナ:大島由莉子
・公爵:出先拓也
・市民:内海祐紀、尼子真理、真一涼

H・G・ウェルズ「透明人間-The Invisible Man-」

invisiok2【作品紹介】
1897年「SFの父」により発表。
自ら発明した薬で透明になった男…
その苦悩と狂気を描く。

映画『インビジブル』の原案になる等
何度も映像化。

【出演】
・グリフィン:中澤まさとも
・ケンプ博士:呉圭崇
・宿の女将:内海祐紀
・宿の亭主:出先拓也
・メイド:大島由莉子
・警官他:柏士文、五十嵐由佳、真一涼

江戸川乱歩「お勢登場」

ostoj■作品紹介
1926年(大正15年)発表。
夫の病を良い事に不貞を続けるお勢。
全てを知りつつも妻の愛撫を待つ格太郎。
或る日、彼は息子と隠れん坊に興じ…?

2017年2月舞台化。
(黒木華主演、倉持裕作・演出)
過去にドラマ化・映画化、
池上遼一により漫画化等。

■出演
・格太郎:中澤まさとも
・格二郎:呉圭崇
・お勢:五十嵐由佳
・正一:内海祐紀
・正一の友:尼子真理
・語り:出先拓也

江戸川乱歩「人でなしの恋」

hitode■作品紹介
1926年(大正15年)発表。
凄いような美男子・門野の元に嫁いだ京子。
或る時、夫の愛に偽りの分子を感じ…。

羽田美智子、阿部寛出演で映画化。
他、度々舞台化、漫画化。

■出演
・京子:五十嵐由佳
・門野:中澤まさとも
・あの人:内海祐紀
・門野の父:柏士文

シェイクスピア「ウィンザーの陽気な女房たち」

winbook■作品紹介
酒好きの太っちょ老騎士フォルスタッフは
ウィンザーに住む資産家の妻二人を口説き
財産を巻き上げようと企むが…?

シェイクスピア作品中、唯一の市民劇。
ヴェルディらによってオペラ化も。

■出演
・フォルスタッフ:出先拓也
・フォード:中澤まさとも
・フォード夫人:内海祐紀
・ペイジ夫人:大島由莉子
・メイド:五十嵐由佳