イプセン「民衆の敵 En Folkefiende」

 【作品紹介】
「近代演劇の父」による1882年作。
温泉の発見で賑わう田舎町に
工場の排水による汚染が発見され…。

社会における「真実と正義」
「虚偽と繁栄」を問いかける。

【出演】
・ストックマン医師:髙坂篤志
・町長:内匠靖明
・ストックマン夫人:内海祐紀
・ホヴスタット:出先拓也
・民衆: 五十嵐由佳、大島由莉子、山川琴美
・語り:呉圭崇

モリエール「ドン・ジュアン あるいは石像の宴」

【作品紹介】
1665年発表。
伝説のプレイボーイ
ドン・ファンが起源の喜劇。
放蕩と非道の果ての運命は…?

モーツァルトのオペラ
「ドン・ジョバンニ」にも影響。
宝塚歌劇でも上演。

【出演】
・ドン・ジュアン:中澤まさとも
・スガナレル:髙坂篤志
・エルヴィール:藤本教子
・騎士:出先拓也
・シャルロット:大島由莉子
・マチュリーヌ:尼子真理
・貧者:真一涼

三好十郎「炎の人 ゴッホ小伝」

【作品紹介】
1951年劇団民芸初演、第3回読売文学賞受賞の戯曲。
19世紀を代表する画家、ゴッホとゴーガン。
ゴッホの弟テオの支援もあり、南フランス・アルルで共同生活を始めたが…。

【出演】
・ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ:内匠靖明
・テオドール・ヴァン・ゴッホ:髙坂篤志
・ポール・ゴーガン:出先拓也
・ラシェル:内海祐紀
・男:中澤まさとも

ロスタン「シラノ・ド・ベルジュラック」

【作品紹介】
1897年初演のフランスの戯曲
現在まで日本を含む世界中で上演。
17世紀に実在した剣豪作家が主人公。

大きく長すぎる鼻を気にするシラノは
愛するロクサーヌに思いを告げらない。
だが、ある時、彼女に呼ばれ…。

【出演】
・シラノ・ド・ベルジュラック:内匠靖明
・ロクサーヌ:五十嵐由佳
・クリスチャン:中澤まさとも
・語り:大島由莉子

夏目漱石「草枕」

【作品紹介】
1906(明治39)年発表。
日露戦争中、世俗を厭う青年画家は
「非人情の旅」に出かける。

漱石の文学論・芸術論・文明論などが
随所に語られる「俳句的小説」。

【出演】
・画工 :内匠靖明
・那美:内海祐紀
・久一:平居正行

泉鏡花「高野聖」

【作品紹介】
1900(明治33)年発表。
泉鏡花28歳の出世作。

飛騨から信州への山越えの途中
若い僧は艶麗な怪異に出会う…。
度々映像化、歌舞伎・舞台化。

【出演】
・僧:中澤まさとも
・女:五十嵐由佳
・親仁:内匠靖明
・小男:大島由莉子
・百姓:平居正行
・薬売:呉圭崇
・語り:出先拓也

山本周五郎「日日平安」

【作品紹介】
1958年刊行。
素寒貧の空腹浪人がお家騒動に遭遇。
仕官の道を開こうとするが…?

黒澤明監督の映画「椿三十郎」原作。
(2007年森田芳光監督版公開)

【出演】
・菅田平野:内匠靖明
・井坂十郎太:中澤まさとも
・おの女:山川琴美
・千鳥:五十嵐由佳
・黒藤源太夫:柏士文
・若侍:髙坂篤志、平居正行
・語り:大島由莉子

ジュール・ルナール「にんじん-Poil de carotte-」

【作品紹介】
フランスのとある田舎町の夏休み。
赤毛の少年は、学生寮から帰省した。
彼を嫌悪し「にんじん」と呼ぶ母親と
息子に無関心な父親の待つ家へ…。

1894年小説版出版。
舞台・映画・ドラマ・アニメ化。

【出演】
・にんじん:五十嵐由佳
・父(ルピック氏):内匠靖明
・母(ルピック夫人):大島由莉子
・アンネット:真一涼
・語り:中澤まさとも

※主に山田珠樹氏翻訳「赤毛(戯曲にんじん)」から構成。

説教話「しんとく丸」

■作品紹介
子宝に恵まれぬ長者夫婦が
清水の観音に願掛けをすると…。
前世の宿業を許されて
授かったのは玉のような男の子。

しんとく丸と名付けられ
立派に育つが、その人生は
苦難に満ちたものであり…。

説教話の代表作。
これが記された最古の刊本は
1648年、佐渡七太夫正本。

現代では様々な形で派生しており
藤原竜也主演の「身毒丸」もそのひとつ。

■出演
しんとく丸   真一涼
乙姫      山川琴美
信吉の長者(樵) 柏士文
妻(蛇)     大島由莉子
義母(燕)    内海祐紀
仲光(雉)    呉圭崇
観音      中澤まさとも
語り手     出先拓也

☆脚本:吉岡平

ゴーゴリ「検察官」

【作品紹介】
1836年初演。
ロシアの官僚社会の腐敗を痛烈批判。
当時、特権階級から非難されるも
庶民から大喝采を浴びた。

日本でも度々上演。

【出演】
・市長:内匠靖明
・フレスタコーフ:中澤まさとも
・アンナ:山川琴美
・マリヤ:五十嵐由佳
・役人:呉圭崇、柏士文、出先拓也