【ランボオ詩集/中原中也:訳】より「わが放浪」「幸福」


フランス・放浪の天才詩人ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(Jean Nicolas Arthur Rimbaud, 1854年10月20日 – 1891年11月10日)
波乱万丈な短い生涯で、象徴派を代表する数々の詩を発表。
世界中の若者に愛され、三島由紀夫もランボオの「魂」を賛美。

同じフランスの詩人ヴェルレーヌとの恋愛劇は、レオナルド・ディカプリオ主演で映画化(太陽と月に背いて)。

翻訳は、ランボオと同じく早熟早逝の天才詩人・中原中也。

【朗読】中澤まさとも

萩原朔太郎「芥川竜之介の死」

【作品紹介】
「日本近代詩の父」萩原朔太郎
芥川の死に寄せて。

彼は芸術至上主義の傷ましい殉教者だ
見よ!この崇高な山頂に
一つの新しい石碑が建っている
いくつかの坂を越えて
遠い時代の旅人はそこを登るであろう

【出演】
・萩原朔太郎:大島由莉子
・芥川竜之介:内匠靖明
・室生犀星(女中):山川琴美

室生犀星「安らかならざるもの」

【作品紹介】
金沢三文豪の一人、室生犀星
友人・芥川龍之介の死に寄せて。

芥川君は偉い奴であった。
あんなに偉い友人を持って誇らしかった。
あの男に負けてはならん気合も感じていた。

【出演】
・室生犀星:藤本教子
・芥川龍之介:内匠靖明
・萩原朔太郎:尼子真理

堀辰雄「燃ゆる頬」

【作品紹介】
17歳の頃―
私は高等学校の寄宿舎にいた。
異性の声は、未だ知らず
友情の先にあるものも分からず
薔薇色の頬を輝かせていた。

【出演】
・私:大島由莉子
・三枝:山川琴美
・魚住:藤本教子
・娘/少年:五十嵐由佳

三好十郎「炎の人 ゴッホ小伝」

【作品紹介】
1951年劇団民芸初演、第3回読売文学賞受賞の戯曲。
19世紀を代表する画家、ゴッホとゴーガン。
ゴッホの弟テオの支援もあり、南フランス・アルルで共同生活を始めたが…。

【出演】
・ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ:内匠靖明
・テオドール・ヴァン・ゴッホ:髙坂篤志
・ポール・ゴーガン:出先拓也
・ラシェル:内海祐紀
・男:中澤まさとも

梅崎春生「蜆」

■作品紹介

戦後の混迷期、寒さに震える「私」に
いきなり自ら着ていた外套を与えた「男」。
その後、何度も偶然の出会いを果たすうち
彼が「私」に告げたある出来事とは…。

初出:1947(昭和22)

■出演
私     中澤まさとも
男     平居正行
おじさん  内匠靖明
娘     五十嵐由佳

☆脚本:吉岡平

海野十三「街の探偵」

■作品紹介
「探偵はタフでなくてはならない」
これは、ある街で生きる探偵たちの日常。
彼らは今日も日々を駆け抜けていく。

「シュピオ」1938(昭和13)年4月号

■出演
僕      内匠靖明
帆村     出先拓也
警官     髙坂篤志
刑事     柏士文
研究者    平居正行
軍医     呉圭崇

徳田秋声「和解」

【作品紹介】
1933年発表。
文豪・尾崎紅葉門下四天王
「徳田秋声」と「泉鏡花」。
絶縁状態だった二人だが、ある日、
鏡花の弟・豊春が秋声を訪ね…。

【出演】
・徳田秋声:出先拓也
・泉豊春:呉圭崇
・泉鏡花:中澤まさとも

谷崎潤一郎「文壇昔ばなし」

【作品紹介】
谷崎晩年の文壇エッセイより
「泉鏡花」「徳田秋声」「芥川龍之介」
との思い出を紹介。

【出演】
・谷崎潤一郎:呉圭崇
・徳田秋声:出先拓也
・泉鏡花:中澤まさとも
・芥川龍之介:内海祐紀

国木田独歩「あの時分」

dopp■作品紹介
過ぎ去った学生時代―。
語れば青春の血潮、頬にのぼり
目輝き、声までが艶を持ち
優しさや涙さえ催される―。

そんな明治の「あの時分」を
自然主義文学の先駆者が振り返る。

■出演
・私:中澤まさとも
・木村:出先拓也
・鷹見:呉圭崇
・樋口:尼子真理
・女主人:内海祐紀
・鸚鵡:五十嵐由佳