アンブローズ・ビアス「アウルクリーク鉄橋の出来事」

■作品紹介
アメリカ南北戦争時代、
南軍の支持者だったペイトンは
戦争捕虜として捕まり
今まさに処刑されようとしていた。
その瞬間、彼が見たものとは…。

1963年アカデミー賞受賞作
「ふくろうの河」の原作として有名。

■出演
ペイトン・ファーカー 呉圭崇
妻          尼子真理
斥候         平居正行
北軍士官       柏士文
北軍歩哨       内匠靖明
ナレーション     髙坂篤志

☆脚本:吉岡平

正宗白鳥「妖怪画」

【作品紹介】
明治40(1907)年発表。
自然主義文学の代表作家による幻想小説。

世間を断絶した玲瓏な画家は
「百鬼夜行の図」に醜女を加える。
そこに鬱陶しい知人達が訪れ…。

【出演】
・新郷森一:髙坂篤志
・お鹿:山川琴美
・老女:真一涼
・桐島:平居正行
・君女:大島由莉子
・語り:出先拓也

きく名画「ボッティチェリ/ヴィーナスの誕生」

 
番外編「きく名画のドラマ」第三弾。
15世紀「ルネサンス美術」の代表的画家ボッティチェリの名画を解説。

ヴィーナスは、どのように生まれたのか?
描かれている神々は、何をしているのか?
画家・ボッティチェリの本当の名前は?

3分で聴ける一生の教養。

【出演】
・ナレーション:大島由莉子

【登場名画】
ボッティチェリ作「ヴィーナスの誕生」
ジョルジョ・ヴァザーリ作「ウラノスの男根の切断」
ボッティチェリ作「東方三博士の礼拝」より自画像

豊島与志雄「白血球」

■作品紹介
近所で化け物屋敷と評判の家に
ある家族が引っ越してきた。

女中部屋の押入れから漂う陰気が
気になったが主の晋吉は
「ほんとの化け物屋敷なら家賃も下がる」
気楽に構えていた。
だが、あるとき刑事が家を訪ねてきて…。

押入れの奥に潜む恐怖を描いたホラー作品。

初出:1921(大正10)年

■出演 
晋作     柏士文
秋子     内海祐紀
綾子     大島由莉子
清      五十嵐由佳
晋吉     真一涼
中井刑事   呉圭崇
老人     平居正行
男      髙坂篤志
語り     山川琴美

尾崎紅葉「鬼桃太郎」

【作品紹介】
1891(明治24)年出版。
明治文壇の雄によるナンセンス童話。

鬼ヶ島の苦桃より生まれし苦桃太郎。
仲魔達と桃太郎討伐へ、いざ出発!

【出演】
・苦桃太郎:五十嵐由佳
・鬼王:呉圭崇
・毒竜:内海祐紀
・ヒヒ:大島由莉子
・狼:山川琴美
・鬼婆:尼子真理
・語り:出先拓也

芥川龍之介「運」

 

■作品紹介

「人間万事塞翁が馬」どこで運が巡ってくるか分かるものではない。
手っ取り早く運が巡ってこないかと考える青侍が
暇つぶしに立ち寄った店先の老人へ何とはなしに聞いてみると…。
・初出1917年(大正6年)
■出演
青侍     髙坂篤志
老人     出先拓也
娘      五十嵐由佳
坊主/観音様   柏士文
タイトル   内匠靖明

谷崎潤一郎「悪魔」

【作品紹介】
1912年(大正元年)発表。
死への恐怖と強迫観念によって
勉学への意欲を失った佐伯。
だがある悪魔的衝動に駆られ…。

谷崎文学・悪魔主義の代表作。
2018年2月25日映画化。
(吉村界人.大野いと.前田公輝)

【出演】
・佐伯:大島由莉子
・照子:五十嵐由佳
・鈴木:山川琴美
・叔母:尼子真理
・語り:内海祐紀

落語「ちはやふる」

■作品紹介
古典落語の演目の一つ。
ケン坊が学校の課題で百人一首の解釈をやることに。
それを知った父親は独特の解釈をケン坊に教え込んで…。

あなたならどう読み解きますか?

「ちはやふる 神代もきかず 竜田川
からくれなゐに 水くぐるとは」

2018年3月17日に漫画原作「ちはやふる」が映画化。
(広瀬すず 野村周平 新田真剣佑 上白石萌音)

■出演
父ちゃん  中澤まさとも
ケン坊   真一涼
竜田川   内匠靖明
千早太夫  山川琴美
神代    大島由莉子
語り    呉圭崇

☆脚本:吉岡平

谷崎潤一郎「富美子の足」

【作品紹介】
大正8年(1919 年)作。
文豪の元にある書生から手紙が届く。
それは或るフェティシスト達の物語。

2018年2月10日映画化。
(片山萌美、でんでん、淵上泰史)

【出演】
・野田宇之吉:出先拓也
・塚越:呉圭崇
・富美子:五十嵐由佳

小川未明「ある夜の星たちの話」

■作品紹介
ある冬の静かな夜。
澄んだ空気に紛れて
夜空に煌く星たちが
世間話に興じており…。

ときには空を見上げ
星々の輝きを眺めながら
果て無き宇宙に思いを
馳せてみるのも悪くないかも。

初出:1924(大正13)年1月7日

■出演
優しい星    内匠靖明
遠方の星    平居正行
一つの星    柏士文
製紙工場の煙突 呉圭崇
紡績工場の煙突 中澤まさとも
お母さん    五十嵐由佳
お姉さん    山川琴美
弟       真一涼
語り      大島由莉子

コンラッド「闇の奥」

■作品紹介
19世紀末、ヨーロッパの植民地だった
アフリカが舞台となっており
作者自身の体験を基に書かれた作品。

又、映画「地獄の黙示録」の元ネタにも
なっている。

1902年出版。

「英語で書かれた20世紀の小説ベスト100」
にも選出されている。

■出演者
マーロウ  髙坂篤志
支配人  柏士文
クルツ  内匠靖明
ロシア人 中澤まさとも
舵取り  平居正行
婚約者  山川琴美
タイトル 大島由莉子

★脚本:吉岡平

落語「黄金の大黒」

■作品紹介
貧乏長屋の衆が大家さんに呼び出され、何事かと思案する一同だが…。
思わぬ幸運を手にした大家さんのおすそ分けに大喜び。
しかしごちそうにありつくには一筋縄ではいかず…。

落語の方ではおなじみ
貧乏長屋の連中が出てくると話も自然とできてくるようで。

■出演
兄い   内匠靖明
熊    髙坂篤志
与太郎  真一涼
三ちゃん 大島由莉子
清さん  中澤まさとも
金ちゃん 柏士文
大家   平居正行
語り   山川琴美
大黒   五十嵐由佳

山本周五郎「日日平安」

【作品紹介】
1958年刊行。
素寒貧の空腹浪人がお家騒動に遭遇。
仕官の道を開こうとするが…?

黒澤明監督の映画「椿三十郎」原作。
(2007年森田芳光監督版公開)

【出演】
・菅田平野:内匠靖明
・井坂十郎太:中澤まさとも
・おの女:山川琴美
・千鳥:五十嵐由佳
・黒藤源太夫:柏士文
・若侍:髙坂篤志、平居正行
・語り:大島由莉子

宮沢賢治「ざしき童子のはなし」

【作品紹介】
1926年(大正15年)発表。
東北地方に伝わる「ざしきわらし」
賢治の住むところにもいたそうです。
いったい、どんなのでしょう?

原作の4つのお話から2つを紹介。

【出演】
・語り:柏士文
・渡し守:髙坂篤志
・きれいな童子:大島由莉子
・大人:平居正行
・子供:五十嵐由佳、真一涼、山川琴美、内匠靖明、中澤まさとも

渡辺温「イワンとイワンの兄」

■作品紹介
賢い兄と知恵の足りない弟のイワン。
亡き父はイワンの将来を案じて
「行く末」を彼に残したのだが…。

初出:「新青年」1928(昭和3)年1月

■出演
イワン    中澤まさとも
イワンの兄  呉圭崇
娘      五十嵐由佳
父      出先拓也
語り     尼子真理

ジュール・ルナール「にんじん-Poil de carotte-」

【作品紹介】
フランスのとある田舎町の夏休み。
赤毛の少年は、学生寮から帰省した。
彼を嫌悪し「にんじん」と呼ぶ母親と
息子に無関心な父親の待つ家へ…。

1894年小説版出版。
舞台・映画・ドラマ・アニメ化。

【出演】
・にんじん:五十嵐由佳
・父(ルピック氏):内匠靖明
・母(ルピック夫人):大島由莉子
・アンネット:真一涼
・語り:中澤まさとも

※主に山田珠樹氏翻訳「赤毛(戯曲にんじん)」から構成。

説教話「しんとく丸」

■作品紹介
子宝に恵まれぬ長者夫婦が
清水の観音に願掛けをすると…。
前世の宿業を許されて
授かったのは玉のような男の子。

しんとく丸と名付けられ
立派に育つが、その人生は
苦難に満ちたものであり…。

説教話の代表作。
これが記された最古の刊本は
1648年、佐渡七太夫正本。

現代では様々な形で派生しており
藤原竜也主演の「身毒丸」もそのひとつ。

■出演
しんとく丸   真一涼
乙姫      山川琴美
信吉の長者(樵) 柏士文
妻(蛇)     大島由莉子
義母(燕)    内海祐紀
仲光(雉)    呉圭崇
観音      中澤まさとも
語り手     出先拓也

☆脚本:吉岡平

吉田兼好「徒然草-四十五段、六十八段-」

【作品紹介】
日本三大随筆の一つより

・榎木の僧正(四十五段)
・筑紫の押領使(六十八段)

深く信をいたしぬれば
かかる徳もありけるにこそ…

【出演】
・吉田兼好:内海祐紀
・良覚僧正:呉圭崇
・押領使:大島由莉子
・賊:出先拓也
・賊:柏士文
・??:中澤まさとも
・??:髙坂篤志
・女:尼子真理、五十嵐由佳、真一涼、山川琴美

モーパッサン「墓」

■作品紹介
ある若者が墓荒らしで逮捕された。
そして法廷では今、まさに
彼の処刑が決まろうとしていたが…。

愛に殉じ、己の信念を貫いた
男の情け深さを描いた作品。

初出:1937年

■出演
バタイユ    髙坂篤志
墓守ヴァンサン 柏士文
裁判官     呉圭崇
陪審員     中澤まさとも
検事      出先拓也
語り      内海祐紀

マルキ・ド・サド「ロドリグあるいは呪縛の塔」

【作品紹介】
「サディズム」の語源として知られる
異端・淫猥・背徳的作家の怪奇小説。

スペイン王ロドリグは、反乱軍殲滅の為
財宝の眠る「呪縛の塔」に入るが…?

【出演】
・ロドリグ:髙坂篤志
・フロランド:山川琴美
・語り:呉圭崇
・巨人:出先拓也
・女:尼子真理
・獣:柏士文
・鷲:中澤まさとも
・霊:大島由莉子、内海祐紀、真一涼、五十嵐由佳、平居正行ほか

海野十三「街の探偵」

■作品紹介
「探偵はタフでなくてはならない」
これは、ある街で生きる探偵たちの日常。
彼らは今日も日々を駆け抜けていく。

「シュピオ」1938(昭和13)年4月号

■出演
僕      内匠靖明
帆村     出先拓也
警官     髙坂篤志
刑事     柏士文
研究者    平居正行
軍医     呉圭崇